平成23年度模型航空RC曲技F3A日本選手権

去る9/26〜30の5日間に渡り、鹿児島県薩摩川内市の川内川宮里公園にて模型航空F3A日本選手権大会が行なわれました。

台風17号の影響により予選ラウンド3ラウンド目は朝から雨模様でその日は中止となりましたが、最終日の日曜日には
強風吹き荒れる中、予選全ラウンドを無事に終了し、順位を決定することが出来ました。
今回は決勝飛行のFとアンノウンが行えず大変残念でしたが、川内市内の宿泊ホテルから約5kmと近く、環境に恵まれた
大変素晴らしいフィールドで競技が行えたことは選手にとって良かったのではないでしょうか。
複葉機とEP機の使用率も昨年よりさらに増えて、日本のF3A界も徐々に様変わりしているように見え、各選手のチャレンジ精神と研究熱心さが伺えました。
また選手権初参加の選手も数名居たことも今回の大会の特徴でもありました。


 

【開会式】


 

【大会風景】


 

 

 

 

 

 

 


飛ばし慣れたMidRex-BP複葉機を電動化し、MidRex-EBPとした機体にて3位入賞と健闘した鈴木貢司選手と助手のS2PRO鈴木
様々な風の条件下でもコンスタントな飛行特性に有利性を感じました。

 
F3A NEUモーター+ハイドソフトマウント仕様
Futaba MC-9100A、Falcon 21×14-V2カーボンプロペラ





助手と共に記念撮影
左から2位:秋葉選手、1位:音田選手、3位:鈴木(貢)選手




結果と成績
日本模型航空連盟外部サイト




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